モスコーニカップ2019終了
モスコーニカップ終了
ビリヤードイベントの中でも一番の盛り上がりを見せるモスコーニカップ2019が
アメリカ 11-8 ヨーロッパ
で終了しました。
ネームバリュー的には圧倒的にヨーロッパ有利なんですけど、アメリカの勝利。
2連覇はすごいです。(その前に何年も連敗しているけど。)
個人的に好きだったプレイヤー
今回の大会で個人的に好きだったプレイヤーは
justin burgman
ジャスティン・バーグマン
ですね。
シングルスよりダブルスを担当していたプレイヤーです。
結構捻るショットを選択することが多くて、自分の選択肢ととても似ていたのでめちゃめちゃ勉強になりました。
プレッシャーがかかる場面で難しいショットが来たときは結構シュート率が下がってたけど、それは相方の
ミスもあったんで一概にバーグマンが悪いとは言えないかなと思います。
ワンポケットも得意なようで、オフェンシブなバンクやセーフティが結構光ってました。
まぁでも、ソープと組んだ時にソープのスーパーショットが決まった後に大きなミスをしてしまって、ヒルヒルゲームを負けてしまったので、そこはアメリカのファンたちに責められるでしょうね。ソープがその前にめんどくさいところにポジションしたのが問題だと僕は思うんですけど、一般の人は結果を重視するからしょうがない。
あと、バーグマンが使っていたシャフトはもしかしたらディヴィニーが出してる燻製したシャフトなのでは?
と思ってます。明らかに色が濃いので。
雰囲気
やっぱりビリヤードの大会では無い位盛り上がってますね。
ヤジがすごいし、選手のプレッシャーになるような大声で囃し立てるし。
みんな酒を飲みながら観戦してるから、すごいテンションです。
でも、これくらいのほうが動画見てるほうも面白いし、僕個人としてはモスコーニカップの雰囲気は大好きです。(相手チームのサポーターが中指立てまくってておもしろい)
まとめ
モスコーニカップはやっぱり面白い
バーグマンのこれからの戦いが気になる
バーグマンのシャフトも気になる