東証一部上場企業SIerから転職した話
背景
現在はWeb系の現場でRailsエンジニアとして働いているが、転職の際に感じたことやどんなことを考えて転職したのかをここに残しておこうと思う。
転職理由
組み込み系の開発を3年間行っていたが、やっていることが3年間ほとんど同じで、練度や習熟度は上がっていくが、新しい技術や知見を得られそうになかったため。
自分的には幅広く色んな技術に触れて、エンジニア、プログラマとしての幅を広げたいと思った。
転職エージェント
- レバテックキャリア
- ギークリー
エンジニアの転職だったので、専門性の高い
2つの転職エージェントを使用した。
個人的にはレバテックキャリアのほうが対応が良いと感じました。ギークリーのほうが紹介求人数は多く出していただきましたが、調整をこちらでもある程度考えておかないとだめで、尚且つ選考する企業の日程次第では鬼のような選考日程になる。
レバテックキャリアはほとんどの調整をエージェントさんが行ってくれてかなり楽でした。
※ここに書くのは個人的な意見ですので、鵜呑みにしないでください。
転職期間
5月中盤~6月終盤の約1か月間
書類選考
Web系のSES、自社開発企業に書類選考を送りましたが体感として50%~60%は書類が通りました。
理由としてはエントリーシートの完成度だと思います。
レバテックキャリアではエントリーシートの添削を行っていただけるのですが、私の場合は開発プロジェクトの数も7つ、内容もかなり詳細に記述しましたので添削無しでした。
かなり細かく技術や、どのようにプロジェクトに貢献したのかを記載するほうが良いみたいです。
面接
質問内容はほとんど一般的なものでした。
- 自己PR
- 志望動機
- どのように会社に貢献するのか
- 趣味
- 自己学習
- 将来像
- リーダー経験
- 希望年収
通過率は70%~80%ぐらいでしょうか。エントリーシートの段階でこちらのことはよくわかっているので、個人の印象や、話し方などを確認したかったような印象をうけました。
重要なのは自分にとって何が優先度が高いのかです。
内定
1次面接を受けに行った社数は25社くらいあったと思います。
ただ、やりたいことが違ったり、明らかに条件が悪かった会社は2次以降辞退し、結局2次面接以降に進んだのは6社で、最終面接に行ったのは4社だったと思います。
内定をもらったのは4社ですので最終まで行けばほぼ落ちないと思います。